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ごあいさつ

厚地記念クリニック 院長 陣之内 正史

 当施設は、平成14年6月、西日本の民間病院では初めてのPET施設として開設されました。当時、全国でもPETがん検診を受けられる施設は数施設に限られていましたが、10年以上経過した現在は300ヶ所、全都道府県に複数のPET施設が出来ています。これは、がんの早期発見が出来ること、苦痛なく全身をチェックできること、がんの広がりや再発が良く分かることなどPETの利点が広く理解されてきたことによるものです。現在では癌の診断に不可欠の検査となって参りました。
 当施設の実績として、平成29年6月までの約15年間に68,500件のPET検査を行いました。そのうち検診では約14,900名(23,500件の検査)から421名の方にがんを発見することが出来ました。保険診療件数も45,000件を超えており、癌の診療に役立ってきたものと自負しております。
 平成16年11月と平成21年8月にはPET/CTを導入、平成28年12月には高性能の最新型PET/CTに更新して診断に威力を発揮しております。
 また、平成22年4月から、保険適応が早期胃癌を除くすべての悪性腫瘍に拡大され、以前より心疾患(心筋梗塞、平成24年にサルコイドーシスが追加)と脳疾患の難治性てんかんも適応となっています。
 今後とも、多くの皆様方、先生方がPET検査の意義を認識され、この地域共有の高度医療施設として益々ご利用くださることを願っております。

医療法人慈風会会長 厚地 政幸

 全国に先駆けてこの鹿児島の地にPET画像診断センターを開設し、早や十余年の歳月が経ちました。予防医療の重要性をご理解いただき、県内外から「がんドック」を目的に多くの方々に受診いただいておりますことまず以て厚く御礼申し上げます。

 皆様もご承知の通り「がん」はこの30年間日本人の死因のトップを占め、その割合は年々増加傾向にあります。「がん」克服の決めては、早期発見・早期治療につきると思います。「がん」は不治の病ではありません。がん医療技術の進歩により早期に発見する事で約9割の方が完治するとも言われております。その中でもPET検査による「がん」の発見率は極めて高いものとなっております。
 どうぞこれを機にPETによる「がんドック」を受診されます事をおすすめ致します。